夏を感じられる、おすすめの邦画・洋画・アニメ映画を1本ずつ紹介!【2019年最新版】
2019年も7月に入り、もうすぐ夏休みという方は、多いのではないでしょうか。
夏休みといえば、バーベキューや旅行、海や山など様々なアクティビティが盛りだくさん。その一方で、外へ出るよりも、自宅でクーラーをつけて、ゆっくり映画を見る方が好き!という方も多いはずです。
そこで今回は、夏らしさ満載のおすすめ映画を、邦画、洋画、アニメ映画から1本ずつ、厳選して紹介。2019年の夏に楽しめる映画を探している方は、以下を参考に、自分に合った映画を見つけてください!
2019年の夏に見たい!おすすめの映画 -邦画編-
フラガール(2006)
監督 | 李相日 |
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キャスト | 松雪泰子、豊川悦司、蒼井優 |
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福島県いわき市の常盤ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の、誕生から成功までを、実話に基づいて描いた作品。第30回日本アカデミー賞において、最優秀作品賞を受賞しています。
フラガールは、プロのフラダンス講師として、東京からやって来た平山まどか(松雪泰子)と、フラダンスチームのメンバーである谷川紀美子(蒼井優)、木村早苗(徳永えり)、熊野小百合(山崎静代)の交流が中心のストーリー。一からフラダンスを習う難しさはもちろん、露出度の高い衣装への抵抗や、周囲の無理解も描かれており、見応えのある作品となっているのが大きな特徴です。新しいことに挑戦する勇気や、何かを達成したときの、大きな感動をもらえる作品。
2019年の夏に見たい!おすすめの映画 -洋画編-
スタンド・バイ・ミー(1986)
監督 | ロブ・ライナー |
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キャスト | ウィル・ウィートン、リバー・フェニックス、コリー・フェルトマン |
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数ある洋画の中でも、特に高い人気を誇る作品。上映は、1986年と30年以上前ですが、2019年現在も幅広い年代から支持を受けています。原作は、アメリカのホラー小説家である、スティーヴン・キングの短編小説。
スタンド・バイ・ミーは、数日前から行方不明になっているレイ・ブラワーという少年の死体が、30キロ先で野ざらしになっているという噂を聞いた少年4人組が、死体探しの旅へ出るストーリー。仲間との友情や、それぞれを取り巻く家庭環境の複雑さなどが誠実に描かれており、見終わった後、幼いころの友人に連絡してみたくなるような作品です。
2019年の夏に見たい!おすすめの映画 -アニメ映画編-
この世界の片隅に(2016)
監督 | 片渕須直 |
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キャスト | のん、細谷佳正、稲葉菜月 |
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2016年に放映された、第二次世界大戦と広島の原爆をテーマにしたアニメ映画。公開開始から2年以上上映が続く、異例のロングランを記録し、興行収入は27億円を突破しています。海外でも高く評価されており、世界30ヵ国以上で上映されました。 この作品は、北條家へ嫁入りした主人公・すず(のん)と、その家族が第二次世界大戦中の広島で、どのように過ごし、終戦を迎えたかを描いています。一見重く、暗いテーマですが、夫である周作とすずの恋愛や、家族全員で明るく過ごすシーンも多く、アニメ映画ということも相まって、比較的ハードルが低いのが嬉しいポイント。8月の原爆の日や、終戦記念日前に見ておきたい作品です。
夏休みに楽しめる映画を探している方や、面白い映画を探している方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
2019年も半分が過ぎ、季節はもう夏…ということで、夏に見たいおすすめの映画を紹介するでござるよ!邦画・洋画・アニメ映画から1本ずつ選んだので、暇な者は要チェックでござる