BookLive!（ブックライブ）は、凸版印刷グループが運営する国内最大級の電子書籍ストア。BookLive!で配信されている作品数は、漫画だけでも8万冊以上。さらに、ライトノベルや雑誌、写真集などを合わせると、80万冊以上もの電子書籍を配信している。（※2020年2月現在）
BookLive!の最大の魅力は、無料配信している漫画が多い点。1冊丸ごと無料で読める漫画が常時1万冊以上あり、シーズンによって作品の入れ替えも行われている。
また、全作品50％OFFになるクーポンがもらえる新規会員登録キャンペーンや、定価の最大50％OFFで漫画を購入できる激安セールなど、お得に漫画を購入できるサービスが充実している点も嬉しい。さらに、BookLive!はTポイントと提携しており、電子書籍の購入で購入額の1～3％分のTポイントを貯めることが可能。貯めたTポイントは、1ポイント＝1円として利用できる点もぜひチェックしておきたい。
その他にも、BookLive!では、購入した漫画を専用アプリにダウンロードしておくことで、オフラインでも漫画を読むことが可能。移動中や出先の暇つぶしで漫画を読みたい人にとって、BookLive!は特におすすめの電子書籍ストアと言えるだろう。

「10th（テンス）」は、「サトラレ　～嘘つきたちの憂鬱～」や「だって君は、幼なじみ。」など、人気漫画を手掛けた伊鳴優子による青春漫画。2020年2月現在、単行本第２巻まで刊行されています。
10th（テンス）は、病弱で人付き合いの苦手な主人公のタケ(竹内翔太)とその幼なじみ梅子（梅澤晴子）が、心優しいクラスメイトのまっちゃん（松木陽平）へ想いを寄せている様を描く、ほろ苦い青春ストーリー。幼なじみ２人の純粋で繊細な恋心と、年を重ねるごとに今まで通りではいられなくなる3人の切ない関係性にハマる読者が続出。特に、緻密に描写される登場人物の心の機微は読む人の共感を呼び、出てくる人物全てを応援したくなること必至です。また、伊鳴優子の描く透明感のある作画やキャラクターにはファンも多く、切ない青春ストーリーとの相性がいい点も魅力の一つ。
「王道だけど王道じゃない」、そんな甘くて切ない青春恋愛漫画を読みたい人におすすめです。

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「青のフラッグ」は、幼なじみ男子２人と内気なヒロインを中心に、さまざまな人物が絡む複雑な恋愛模様を描いた青春漫画。2020年2月現在、単行本第7巻まで刊行されています。
根暗で地味な主人公・一ノ瀬太一の平穏な高校生活は、スポーツ万能で明るい幼なじみ・三田桃真と、気の弱い小動物系女子・空勢双葉の２人と同じクラスになったことで、少しずつ予想外の方向へ動き出します。
「青のフラッグ」の魅力は、「クラスメイトからの恋愛相談」という、何気ないシチュエーションから物語が始まるものの、回を追うごとに普通からは少しズレた、複雑で切ない人間模様が明らかになっていく点。大切な人の幸せを願っているのに、すれ違いと自己犠牲を重ねていく登場人物たちに、つい感情移入してしまうこと間違いなしです。また、作者のKAITOは、キャラクターの表情や心理描写を丁寧に描くことに定評があり、本作でもその実力が遺憾なく発揮されています。
「青のフラッグ」は、叶わぬ恋に胸を焦がす、切ない学園恋愛ものを読みたい人におすすめの青春漫画の一つ。

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「ランウェイで笑って」は、高校生の男女２人が、無謀だと言われる夢に向かって突き進んでいく様を描いた青春漫画。2020年2月現在、単行本第15巻まで刊行されており、2020年1月にはTVアニメ化もされています。
モデル事務所の社長である父に育てられ、幼い頃からスーパーモデルに強い憧れを抱いていた主人公の藤戸千雪。しかし、身長が158cmまでしか伸びず、彼女の夢を応援する人は次第にいなくなり、ついに父の経営するモデル事務所もクビになってしまいます。そんな中、孤軍奮闘を余儀なくされた彼女は、服飾の才能を持ちながらも、家庭環境により、ザイナーという夢を諦めかけていたクラスメイト・都村育人と出会い―。
「ランウェイで笑って」は、主人公２人の逆境に負けないタフな精神と、夢に向かって邁進する若者らしいがむしゃらさ、そして、読んでいて心地良い疾走感があるストーリーが魅力。ちなみに、スポーツ漫画好きを公言している作者・猪ノ谷言葉によると、ファッションがテーマの本作でも、少年漫画らしい友情や熱い展開を盛り込んだ「ヒューマンドラマ」を軸にしているとのこと。
「ランウェイで笑って」は少年・少女の成長物語や、絶体絶命のピンチから始まるサクセスストーリーが好きな方に特におすすめの青春漫画です。

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「青のオーケストラ」は、アニメ映画「心が叫びたがっているんだ。」のコミカライズを担当した阿久井真が手掛ける青春漫画。2020年2月現在、単行本第6巻まで刊行されています。
あることがきっかけで大好きだったヴァイオリンに心を閉ざしてしまった元・天才ヴァイオリニスト少年の主人公・青野一は、運動も勉強もからっきしな中学３年生。ある日、保健室で懸命にヴァイオリンの練習をする同級生の秋音律子と出会い、ひょんなことから彼女にヴァイオリンの指導を行うことに。デコボココンビだった一と律子は、やがて同じ「オーケストラ部の強豪高校」への入学を目指し、協力しあう関係を築いていきます。
目標に向かってひたむき突き進む少年・少女の葛藤や努力にフォーカスした「青のオーケストラ」は、読んでいて爽やかな気持ちになれるストーリーが魅力の青春漫画。さらに、阿久井真の圧倒的画力で描かれる演奏シーンは、音楽好きな人はもちろん、そうではない人も必見の迫力と美しさがあります。
「青のオーケストラ」は、音楽関連の漫画が好きな人だけではなく、部活系漫画や少年・少女の成長ストーリーを読みたい人におすすめの王道青春漫画。

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「君は春に目を醒ます」は、治療法のない病に対し、「コールドスリープ」が用いられるようになった世界を舞台に、大好きだった近所のお兄ちゃんが長い眠りについてしまうという、ありそうでなかったテーマを描いた青春漫画。2020年2月現在、単行本第４巻まで刊行されています。
同級生の男の子によくいじめられていた主人公の絃（いと）は、いつも助けてくれる近所の優しいお兄ちゃん・千遥（ちはる）のことが大好き。大きくなったら、いつか千遥も自分のことを好きになってくれるだろうか？と漠然と考えていた絃でしたが、ある日突然、千遥が病でコールドスリープを受けなければならないと告げられます。「君は春に目を醒ます」は、７年間もの長い眠りから目を覚ました千遥と、千遥の同級生にまで成長した絃の微妙な距離感を繊細なタッチで描いた、胸キュン必死のストーリーが人気の作品。
王道少女漫画にほんのりSF調の設定を加えた少し変わった恋愛ものを読みたい人に、特におすすめの恋愛青春漫画といえるでしょう。

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「僕と君の大切な話」は、人気ラブコメ漫画「となりの怪物くん」を手がけたろびこが描く、天然女子とツンデレ男子の恋愛青春漫画。2020年2月現在、単行本第６巻まで刊行されています。
天然女子の主人公・相沢のぞみは、同級生の男の子・東司朗のことが好きなあまり、ストーカーまがいの行為を繰り返すまでに。このままではマズいと思ったのぞみは、意を決して東に愛の告白をします。ところが、そんなのぞみに対する東の返答は、あまりに意外過ぎるもので…。
ドタバタラブコメディーを得意とする作者・ろびこの本領が発揮された本作最大の魅力は、天然女子・のぞみとツンデレ男子・東のテンポのいい、絶妙にかみ合わない掛け合いの数々。のぞみの東に対する恋心は果たして成就するのか、しないのかー…！？ついつい読む手が止まらなくなること間違いなしの面白さです。
「僕と君の大切な話」は、甘すぎない恋愛ものや、テンポの良い学園ラブコメが読みたい人におすすめできる青春漫画。

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「1/11　じゅういちぶんのいち」は、１話ごとにストーリーの軸となる主人公が変わる、オムニバス形式のサッカーをテーマにした人気の青春漫画。2014年4月には、本作を原作とした実写映画も公開されました。ちなみに、2014年7月に発売された第9巻で、本作は完結しています。
無敵のドリブラーであり、幼い頃からチームのエースとして活躍してきた主人公・安藤ソラ。しかし、中学サッカーでのある経験をきっかけに、彼はプロサッカー選手への夢を断念。サッカー部のない進学校への受験を控え、勉学に集中する日々を過ごしていました。ある日、そんな彼の元に、中学生にして女子日本代表に抜擢された若宮四季が現れます。サッカーにひた向きな彼女との交流を通じて、サッカーを諦めていたソラの心にも少しずつ変化が現れ始めますが…。
「1/11　じゅういちぶんのいち」は、「想いの伝承」をテーマに、様々な登場人物を通して１人のサッカー選手の生涯を描く、涙と感動の青春物語。サッカーそのものではなく、サッカーに関わる登場人物たちの心情や想いにフォーカスしたストーリーになっているので、サッカーに詳しくない人でも、作品を楽しむことができます。「1/11　じゅういちぶんのいち」は、感動できるスポコン系青春漫画を読みたい方におすすめの作品の一つ。

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