2019年のマンガ大賞の結果が発表!大賞受賞作はどれ?

2019年のマンガ大賞の結果が発表!気になる受賞作のマンガは?

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Author:ひま侍

2019年のマンガ大賞の結果がついに発表!どの作品が1位に選ばれるのか…マンガ好きにとっては注目度が高いでござるよ

2019年3月19日、2019年のマンガ大賞の結果が発表されました

マンガ大賞とは、2008年に創立された、マンガ好きによるマンガ好きのための、おすすめのマンガランキングのこと。前年の1月1日~12月31にちまでに出版された、最大巻数8巻以内の作品(電子書籍含む)が対象となり、幅広いノミネート作品のなかから選ばれた、1作品のみが大賞を受賞することができます。2019年のマンガ大賞には、200以上の作品がノミネート。その中から大賞を受賞したのは…!

マンガ大賞2019

2019年大賞

彼方のアストラ

彼方のアストラ

著者 篠原健太
価格(電子書籍) 449円(税込)
価格(単行本) 473円(税込)
既刊 5巻完結
あらすじ 宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!? 近未来SFサバイバルストーリー、始動!!

栄えある2019年のマンガ大賞を受賞したのは、篠原健太さんの「彼方のアストラ」でした!
「彼方のアストラ」は、宇宙を舞台にしたSFミステリーマンガ。筆者はこれまで読んだことがなく、このマンガ大賞の結果が発表されてから初めて読んだのですが、大賞を受賞するだけある圧倒的な面白さでした…。

ベースのストーリーは、惑星間の行き来が一般的になった近未来で、とあることから5,000光年以上離れた宇宙の彼方に飛ばされてしまい、元の惑星へ帰るため冒険するという、SFファンタジーにはよくあるテイストのもの。ですが、遭難を仕組んだ刺客の存在や、大人の陰謀など様々な謎が隠されており、それが絶妙なタイミングで明らかになるため、読めば読むほど「早く続きが読みたい!」とのめり込んでしまいます。また、前作「スケットダンス」もそうであったように、軽快なギャグと普段おちゃらけたキャラの一本筋が通った胸アツな生きざまが最高。5巻で完結するので、誰にでも手に取りやすい点も、嬉しいポイントです。
SF好きはもちろん、普段はSFやファンタジーマンガを読まず、馴染みがない方も、充分楽しめる作品と言えるでしょう。

ちなみに、2位~13位の作品は、以下の通り。
3位の「ブルーピリオド」、4位の「違国日記」、6位の「北北西に曇と往け」、8位の「メタモルフォーゼ の縁側」、11位の「ダンジョン飯」、12位の「ゴールデンゴールド」は、ひま侍内の「マイナーだけど面白い!これからくる漫画」の特集ページでも紹介しています。

休日や通学・通勤時の暇つぶしにマンガを読みたい方や、面白いマンガを探している方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

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