映画を安く見る5つの方法 ~暇つぶしに映画を観たい人必見!~
暇な日を利用して、映画館でゆっくり映画を楽しみたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
ですが、映画館で映画を見る場合の通常料金は、一般1,800円となかなか高額。気軽に映画を見に行きたいと思いつつ、料金の高さがネックになり、最近、あまり映画館に行っていない…という方もいるはずです。
そこで今回のひま侍では、映画を安く見る方法に注目し、おすすめの方法5つをわかりやすくご紹介します。できるだけ映画を安く見たいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
映画を安く見る5つの方法
映画を安く見る5つの方法
映画を安く見る方法 その1
映画館の割引を利用する
各映画館では、「ファーストデー(毎月1日)」や「レディースデー」、「レイトショー」等の割引を設けており、対象の日(曜日)や時間帯であれば、通常よりも安く映画を見ることが可能です。映画館によって、割引が異なる点には注意が必要ですが、映画館へ行く際は、その日が割引の対象日かチェックしておきましょう。
または、割引の日を狙って映画館に行けるよう、予定を立てるのもおすすめです。
以下では、「イオンシネマ」、「TOHOシネマズ」、「109シネマズ」、「松竹マルチプレックスシアターズ・MOVIX」、「ユナイテッド・シネマ/シネプレックス」の割引+ポイントカードについてまとめています。
松竹マルチプレックスシアターズ・MOVIX(※2D作品の場合)
ファーストデー | 毎月1日は1,100円 ※12月1日(映画の日)は1,000円 |
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レディースデー | 毎週水曜日は女性1,100円 ※劇場によって異なる |
メンズデー | 毎週木曜日は男性1,100円 ※一部の劇場で実施。劇場によって異なる |
レイトショー | 毎日20時以降の上映作品が1,300円 ※一部の劇場で実施 |
モーニングショー | 平日午前中1回目の上映作品が1,300円 ※一部の劇場で実施 |
ユナイテッド・シネマ/シネプレックス(※2D作品の場合)
ファーストデー | 毎月1日は1,100円 |
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レディースデー | 毎週水曜日は女性1,100円 ※劇場によって異なる |
メンズデー | ― |
レイトショー | 土曜日を除く20時以降の上映作品が1,300円 |
モーニングショー | ― |
映画を安く見る方法 その2
ムビチケを利用する
「ムビチケ」と呼ばれる前売り券を利用し、映画を安く見るのもおすすめの方法。ムビチケには、オンラインで購入するeメール型の「ムビチケオンライン券」、全国のムビチケ対応劇場やプレイガイドから購入するカード型の「ムビチケカード券」、全国のセブンイレブンやローソン、ファミリーマート等のコンビニで購入できる「ムビチケコンビニ券」の3種類があります。(※また、ムビチケは「ムビチケGIFT」としてプレゼントすることも可能)
ムビチケを使えば、イオンシネマやTOHOTシネマズ、109シネマズ等、対応の映画館で通常料金よりも最大400円安く映画を見ることが可能。さらに、映画が公開したら、ネットから座席の指定ができ、鑑賞当日は映画館の自動発券機から入場券を発券するだけで、すぐに入場できる点も魅力です。(※映画館によっては、当日、劇場で座席指定を行うケースも)
購入できるのが作品公開日前日までとなっている点には注意が必要ですが、見たい映画が決まっている場合は上手く活用すると良いでしょう。
映画を安く見る方法 その3
金券ショップを利用する
映画館が割引になる日ではない…でも、映画を安く見たいときにチェックしたいのが金券ショップ。
金券ショップでは、「全国共通特別鑑賞券」や「株主優待券」を販売しているケースがあり、1,300円~1,500円程度と通常料金と比較し、安い料金で購入することが可能です。
また、作品によっては、公開開始後でも前売り券を販売しているケースがあり、「全国共通特別鑑賞券」や「株主優待券」と同様に、通常料金よりも安く購入できます。
その一方で、チケットによっては、有効期限があるほか、利用できる映画館が決まっている、混雑時には利用できない等の制約がある点には注意が必要。さらに、劇場にて座席指定を行う必要があるため、上映時間ギリギリに行くと、「満席になっており、次の上映回でないと見れない」、「微妙な座席しか残っていない」等のケースがある点にも注意が必要です。
ですが、金券ショップを利用すれば、当日中でも映画を安く見れる券が購入できるため、出かけたついでに映画を見たいと思った時は、映画館へ行く前に金券ショップをチェックすると良いでしょう。
映画を安く見る方法 その4
クレジットカードの特典を利用する
数あるクレジットカードの中には、チケット購入時に劇場の窓口でカードを提示すると割引が受けられるものや、該当のクレジットカードでチケット代の決済を行うと割引が適用されるものがあります。こうしたクレジットカードを利用し、映画を見るのもおすすめ。 これからクレジットカードを作ろうと考えており、かつ映画館で定期的に映画を見たいと思っている方は、映画の割引特典が付帯するクレジットカードを上手く活用すると良いでしょう。
映画を安く見れるおすすめのクレジットカード
年会費 | 無料 |
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割引対象劇場 | イオンシネマ |
映画割引 ※一般料金の場合 |
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イオンクレジットカードが発行する年会費無料のクレジットカード。イオングループでの買い物時にポイントアップや割引が受けられるほか、発行手数料無料で電子マネー「WAON」を搭載することも可能。
また、イオンシネマにて、チケット代をクレジットカード払いすると会員+同伴者1名(大人)まで300円割引になる他、毎月20・30日のお客様感謝デーでは、イオンカードの提示で全作品1,100円で鑑賞できる点も嬉しい。
イオングループ店舗での買い物が多い人や、イオンシネマで映画を鑑賞することが多い人におすすめ。
また、2019年2月28日までの期間限定&Web申し込み限定で、ミニオンズ柄のイオンカードを発行できる点も要チェック
年会費 | 無料(※デザインカードの場合、発行手数料500円) |
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割引対象劇場 | イオンシネマ、HUMAXシネマズ(池袋、渋谷、横須賀、成田、)、ユナイテッド・シネマ/シネプレックス、チネチッタ、静岡東宝会館、天文館シネマパラダイス、ユナイテッド・シネマ岸和田、宮崎キネマ館、シネマスコーレ、ヒューマントラストシネマ有楽町、キネマ旬報シアター、吉祥寺オデヲン |
映画割引 ※一般料金の場合 |
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マルイグループの「エポスカード」が発行する年会費無料のクレジットカード。
エポスカードでの決済やエポスカードの提示で受けられる優待が充実しており、イオンシネマやHUMAXシネマズ等の映画館でも優待を利用することで、通常時と比較し、安い料金で映画を鑑賞できる。
また、最高2,000万円の海外旅行保険が自動付帯する他、マルイやモディで実施する大セール「マルコとマルオの7日間」で10%の割引が受けられる点も魅力。
エポスカードは、マルイでの買い物が多い人はもちろん、イオンシネマをはじめ、割引対象の映画館へ行くことが多い人であれば、ぜひチェックしておきたい一枚だろう。
年会費 | 永年無料 |
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割引対象劇場 | イオンシネマ |
映画割引 ※一般料金の場合 |
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NTTドコモが発行するクレジットカード。年会費は永年無料。
dカードは、普段のショッピングに加え、毎月のドコモの携帯料金やドコモ光の料金支払いでポイント(dポイント)を貯めることが可能。さらに、イオンシネマでのカード利用でも100円につき1ポイントが貯められる他、貯めたdポイントを100ポイント=100円で映画料金の支払いに利用することもできる。
また、dポイントクラブがプラチナステージ・4thステージの会員の場合、ドコモチューズデーが利用でき、毎週火曜日、イオンシネマにて会員+同伴者1名まで1,100円で映画を鑑賞できる点も魅力。
映画を安く見る方法 その5
会員制の優待サービスを利用する
コンビニやレストラン、レジャー施設等で割引・優待が受けられる会員制の優待サービスを利用するのも方法の一つ。会員制の優待サービスの中には、映画の優待や割引クーポンが含まれているケースが多く、通常料金と比較し、安く映画を見ることが可能です。
別途、会員制の優待サービス利用に月額が発生する点には注意が必要ですが、映画はもちろん、その他のサービスでも様々な割引・優待が利用できるので、他の割引・優待もチェックし、上手に活用しましょう。
映画の割引・優待も充実!おすすめの会員制優待サービス
月額料金 | 月額540円(税込) ※本ページからの新規会員登録で最大2ヵ月間無料 |
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映画割引 ※一般料金の場合 |
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Yahoo!JAPANが提供する月額540円(税込)の会員制割引優待サービス。レジャーやグルメ等、様々なサービスで優待を受けることができる。映画館では、イオンシネマ、TOHOシネマズ、109シネマズ、ユナイテッド・シネマ/シネプレックス、MOVIX&松竹系映画館で優待を受けることが可能。さらに、前売り券「ムビチケ」にも割引が適用される点もチェックしておきたい。
本ページからデイリーPlusへの新規会員登録で最大2ヵ月間、サービスを無料で利用できるため、気になる方は試しに利用してみると良いだろう。
月額料金 |
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映画割引 ※一般料金の場合 |
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auが提供する会員制の優待サービス。コンビニやファーストフード、レストラン等で使える割引クーポンがもらえる他、ウイルスバスターやau cloud、au WALLETカード補償等、auのスマホを安心して使えるサービスや、会員限定イベントの招待や優待を受けることができる。
映画に関する割引は、クーポンの提示で、ユナイテッド・シネマ/シネプレックスでの料金が毎日1,400円になる「auシネマ割」とTOHOシネマズでの料金が毎週月曜日(※祝日含む)1,100円になる「auマンデイ」を用意。
auスマートパスは月額401円(税込)、auスマートパスに日替わりで利用できる特典「auエブリデイ」やスマートフォンの「データ復旧サービス」等が付帯したauスマートパスプレミアムは月額538円(税込)で利用可能。いずれも、初回加入時より30日間は無料で利用できるため、auユーザーはぜひチェックしておきたい。
映画を安く見るおすすめの方法5選~まとめ~
映画を安く見る方法についてご紹介した今回の特集はいかがでしたか?
映画を安く見ることができれば、その分のお金で、飲み物やポップコーン、映画のパンフレット等を買うことができ、より映画鑑賞を楽しむことが可能です。
また、リーズナブルな料金で気軽に映画を見に行ける点も魅力でしょう。
暇な時間を利用して映画館に行きたいと考えている方は、本特集を参考に、映画を安く見る方法をチェックし、リーズナブルな料金でたくさんの映画を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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