フリーターから脱出せよ!正社員として就職する3つの方法
フリーターからの脱出なんて、11月の京都で修学旅行生を見つけるぐらい簡単・・・とまではいきませんが、おそらくあなたが思っている以上に、フリーターから正社員になる人はたくさんいます。フリーター期間半年の場合約6割、3年以上の場合約5割のフリーターが正社員になっているというデータも発表されており(※1)、フリーターからの脱出は決して不可能なことではありません。
そこで今回は、正社員になれる可能性が高い方法を3つピックアップ。正社員になるハードルは、年齢が上がるに連れて高くなっていくため、「いつか就職したいな~」なんて考えている人は、今、このタイミングで動き出しましょう!
※1 厚生労働省「若者雇用関連データ」より
フリーターからの脱出法いきなり正社員になる
おすすめ度
フリーターの人に1番おすすめなのがこの方法。「いきなり正社員ってハードル高くない?」なんて思われるかも知れませんが、フリーターOKの正社員求人は、実は世の中にたくさんあります。
問題は、そのフリーターOKの求人の中でも、ブラック企業のトラップを潜り抜け、自分に合った優良求人を見つけられるかどうか。
そこで利用したいのが、フリーター向けの民間就職サービスです。
これらの就職サービスでは、ハローワークとは異なり、求人をただ掲載するだけではなく、実際に企業の担当者と話し、内容を確認した上で労働環境が劣悪な企業などをはじいているため、優良企業に出会える可能性が高くなっています。
サービス内容としては、求人の紹介以外に、自己分析の手伝いや、模擬面接、履歴書の添削など、採用選考のサポートも実施。
運営費用は求人を掲載している企業から徴収しているため、利用者は完全に無料で利用することができます。
まずはカウンセリングの予約を行い、将来の不安やフリーターとして就活をする疑問点などを相談してみると良いでしょう。
フリーター向け就職サービス
支店 | 東京(渋谷) |
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おすすめの理由 |
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フリーターからの脱出法紹介予定派遣から正社員になる
おすすめ度
紹介予定派遣は直接雇用(正社員、契約社員など)を前提とした派遣社員の就業形態。面接を通過した後、通常3~6ヶ月ほど派遣社員として働き、双方が同意に至ったら、正社員、契約社員として直接雇用されます。
最初から正社員として採用される訳ではありませんが、職場の雰囲気・仕事内容を確かめた上で雇用契約に進む事ができるので、正社員として働く会社を慎重に選びたい人におすすめです。
ちなみに、正社員雇用が前提の紹介予定派遣は、全体の約半数。実際に派遣社員として就業する前に、雇用形態は必ず確認しておきましょう。
フリーターからの脱出法社員登用制度を利用する
おすすめ度
フリーターとして働きながら、社員登用制度を利用して、正社員の道を狙う方法。この方法で正社員を目指す場合、事前に社員登用制度の実績を確認することが大切です。
バイトによっては形だけの制度のこともあるので、実際に今まで社員になった人が何人いるのか、面接の際に必ず聞いておきましょう。
「フリーターからの脱出 正社員として就職する3つの方法」はいかがでしたか?一般的にフリーター歴は短ければ短いほど、選考で有利になるもの。どうしようか悩んでいる人は、まず一歩を踏み出すことから始めてみましょう。