初心者におすすめのシェアハウスとは?シェアハウスのメリット・デメリットも解説。

シェアハウス初心者におすすめ!過ごしやすいシェアハウスの探し方

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Author:ひま侍

ドラマや映画などで、たびたび舞台となるシェアハウス。「家賃を安く抑えるために、シェアハウスをしたい」「テラスハウスを見てから、ずっと憧れだったシェアハウスに住んでみたい」と考える方も多いのではないでしょうか?
その一方で、シェアハウスはどうやって見つけるのか、どんな点に注意して物件を探せばいいのか、わからない方も多いはずです。

そこで今回は、4年間シェアハウスに住んだ経験のある筆者が、シェアハウスの探し方や、シェアハウスを始める際にチェックしておきたいポイント、シェアハウスのメリット・デメリットについて、実体験も踏まえてわかりやすく解説します。
シェアハウスに住んでみたい方や、シェアハウスに興味があるという方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

1.シェアハウスのメリット・デメリットは?

はじめに、シェアハウスのメリット・デメリットについて、確認しましょう。

シェアハウスで暮らすメリット

シェアハウスに住む最大のメリットは、広い家にリーズナブルな家賃で住める点です。一般的に、シェアハウスには7~10人、大規模なシェアハウスになると100人程度の居住者がいるケースもあり、一軒家よりも大きな建物に住むことがほとんど。シェアハウスで一緒に暮らす人数が多ければ多いほど、キッチン、リビングといった共有スペースも大きくなるため、一人暮らしでは絶対に住めないような広い建物に住むことができます。
さらに、シェアハウスは敷金礼金がないところが多く、初期費用を大きく抑えられる点もメリット。代わりに、「デポジット」と呼ばれる保証金が必要な場合もありますが、通常1万~5万円程度と安めに設定されています。デポジットは、退去時に全額返却してもらえる場合もあるので、デポジットの有無や返却額については、事前に確認しておくのがおすすめです。
また、シェアハウスでは、常に誰かが建物内にいることが多く、何か困ったことがあった場合でも、すぐに助けを呼ぶことができます。家で1人になるのが寂しい、怖いと感じることもないので、安心して過ごせるのも、メリットの1つでしょう。
その他にも、家具がすでに用意されているため、初期費用を抑えられる点、様々な人と知り合いになれる点が、シェアハウスの魅力です。

シェアハウスで暮らすメリットをまとめると以下の通り。

シェアハウスで暮らす7つのメリット

  • 広い家・大きな家にリーズナブルな家賃で住める…綺麗でおしゃれな家が多いのも、シェアハウスの魅力
  • 困ったときにいつでも誰かに助けを求められる…重い荷物を運ぶとき、虫が出たとき、話を聞いて相談に乗ってほしいとき、病気のときなど
  • 敷金・礼金がないところが多いため、初期費用が抑えられる
  • 家に誰もいなくて寂しい、怖いという思いをすることがない
  • 男女混合/女性専用など、様々なシェアハウスがある…男性専用のシェアハウスは少ないが、少人数の物件であれば見つけやすい
  • 普段、なかなか知り合えないような人と一緒に生活できるケースも
  • 一般の賃貸よりも入居審査に通りやすい場合が多い…定職に就いていない場合も、入居審査に通る可能性が高くなっている

シェアハウスで暮らすデメリット

シェアハウスに住むデメリットの一つが、家の中で1人になるのが難しい点です。例えば、ひどく落ち込むことがあったときや、1人で考え事をしたいときなども、リビングやキッチンといった共有スペースには誰かがすでにいることが多く、1人になるためには自室にこもるしかありません。さらに、自室が2人部屋、4人部屋の場合、風呂場やトイレしか1人になれるスペースがないということもあるでしょう。
また、シェアハウスに住む人数が多くなると、入居者同士のトラブルは避けられません。例えば、片付けや食べ物の管理、騒音といったことから、恋愛、お金の貸し借りなど、やや解決しにくい問題まで様々なトラブルが起こる可能性があり、それが原因でシェアハウスを退去してしまう人も。複数の人間が一緒に生活する以上、何か問題が起きてしまうのは仕方のないことですが、その際は相手に対し、失礼な態度は取らず、誠実に対応することが大切です。

シェアハウスで暮らすデメリットをまとめると以下の通り。

シェアハウスで暮らす4つのデメリット

  • シェアハウスの中で一人になれる空間が少ない…自室が2人部屋、4人部屋の場合、一人になれる場所はトイレや風呂場だけということも
  • 入居者とのトラブルはつきもの…入居者同士のトラブルに巻き込まれることも
  • 片付けが苦手な人がいると、共用スペースが汚れる場合がある
  • 一人暮らしと比べて、自由度が低い…それぞれのシェアハウスにルールがあらかじめ設定されており、それに沿う必要がある

2.シェアハウス選びで外せない3つのポイント

次に、シェアハウスを探す際、必ずチェックしておきたい3つのポイントについて解説します。

シェアハウスでチェックしておきたいポイント その1
一緒に住む人

シェアハウスで一緒に住む人は、シェアハウスをするうえで最も重要なポイントです。どんな人と共同生活をすることになるのか、内見に行った際、しっかり確認しておきましょう。また、シェアハウスに住んでいる人数が多い場合、入居者全員を把握するのは難しいため、内見時にできるだけ多くの人に会っておくのがおすすめ。
もし、都合が合わず内見に行く時間がない場合や、内見時に多くの入居者が外出している場合などは、シェアハウスの運営会社に、どんな人が入居しているのか問い合わせてみるのも1つの方法です。
ちなみに、一緒に住む人と性格が合うかどうか心配…という方は、「友人(知り合い)同士でのシェアハウス」がおすすめ。特に、一緒に住んでも大丈夫だと感じる友人・知人が身近にいる場合、友人・知人とのシェアハウスを検討して損はないでしょう。
その一方で、「知らない人とのシェアハウス」には、普段なかな出会えないような人と一緒に住める可能性があるため、シェアハウスでの生活を通して、新しい友人を作りたい方や、あまり人見知りしない方におすすめです。

これからシェアハウスに住もうと考えている方は、自分がどちらに当てはまるか考えておきましょう。

シェアハウスでチェックしておきたいポイント その2
部屋の使いやすさ、綺麗さ

自室や共有スペースの広さや使いやすさ、綺麗さも、シェアハウスに住む前にチェックしておきたいポイントの1つ。特に、最も長い時間を過ごす自室は、日当たりや間取りをしっかり確認しておきましょう。
また、内見に行った際、共同スペースや入居予定の部屋が綺麗になっているかどうかを確認しておくのも重要です。特に、きれい好きな人であれば、入居者がどの程度日常的に掃除をしているのかについても、チェックしておくと良いでしょう。
その他にも、セキュリティや共有施設(洗濯機、キッチン、リビングなど)の充実度も、確認しておきたいポイント。なかでも、必ずチェックしておきたいのが、洗濯機の数です。入居者の人数に対して洗濯機の数が少ない場合、いつまでたっても誰かが洗濯していて、服が洗えない…ということがあるため、洗濯機が何台あるのかは、内見の際に確認しておきましょう。

シェアハウスでチェックしておきたいポイント その3
シェアハウスのルール

各シェアハウスでは、ゴミ捨てやたばこを吸う場所、入居者以外の宿泊など、それぞれ独自のルールが設けられているケールが多く、シェアハウスに住む以上、ルールに沿って生活する必要があります。運営会社へ問い合わせた際や内見に行った際、シェアハウス内のルールについて説明を受けることがほとんどですが、稀に説明されないこともあるため、その場合はどんなルールがあるのか、必ず聞いておきましょう。

事前に確認しておきたいシェアハウスのルール

  • ゴミ出しや自室の掃除ルール
  • 共用スペースには清掃業者が入るor入居者の当番制
  • 共用スペースや個室に入居者以外を入れてもいいか?入居者以外の宿泊はOKか?
  • 何かトラブルが起きた際の運営業者の対応
  • 喫煙可or禁煙 など

3.おすすめのシェアハウスの探し方

ここでは、シェアハウスを探す方法についてご紹介します。以下の内容を参考に、自分に合った方法でシェアハウスを見つけましょう!

シェアハウスの探し方 その1
インターネットでの募集を検索する

シェアハウス探しの最も一般的な方法が、入居者を募集しているシェアハウスをインターネットで検索する方法です
特に、不動産関連のメディアサイトでは、入居者を募集しているシェアハウスの情報を多数取り扱っており、多くの選択肢の中から、自分に合ったシェアハウスを見つけることができるため、シェアハウスを見つける際、上手に活用しましょう。

シェアハウスを取り扱うおすすめの不動産メディア

オークハウス

オークハウス

シェアハウス取り扱い地域 東京・埼玉・神奈川・千葉・京都・兵庫

シェアハウス物件を中心に取り扱う不動産メディア。関東・関西エリアのシェアハウス物件を約6,000件以上(※2019年2月時点)掲載している。
オークハウスの特徴は、シェアハウスの検索方法が充実している点。住所や路線はもちろん、通勤・通学にかかる時間からシェアハウスが検索でき、自分に合った物件を見つけやすくなっている。また、家賃の値段からシェアハウスを絞れる点も魅力。
さらにオークハウスでは、入居前に会員登録をすると、2,000円分のPAOポイントをもらうことが可能。ポイントは、家賃の支払いに充てることができるので、初期費用を安く抑えられ点もチェックしておきたい。
加えて、会員登録以外にも、各シェアハウスの日常がチェックできる写真・動画共有アプリ「オークメモリーズ」への投稿で、毎月最大3,000PAOポイントを貯めることが可能。月々の家賃を安くしたい場合、積極的に活用すると良いだろう
オークハウスは、関東や関西でシェアハウス物件を探したい場合、必ずチェックしておきたい不動産メディアの1つ。

ひつじ不動産

ひつじ不動産

シェアハウス取り扱い地域 全国

北海道から九州まで全国規模でシェアハウス物件を専門に取り扱う、不動産メディア。
ひつじ不動産の特徴は、各シェアハウスの様子がわかりやすく紹介されている点。物件によって、紹介内容はやや異なるが、シェアハウスの外観から玄関、キッチン、共用スペース、個室まで豊富な写真が掲載されており、内見へ行く前にシェアハウスの様子をしっかりチェックすることができる。なかには、通常、内見へ行かないとわからないシューズボックスや収納スペースの大きさ、シェアハウスの周辺環境まで写真で掲載されているケースも。こだわりが強い方には、嬉しいポイントといえるだろう。
また、シェアハウスの選び方や、入居までの流れ、予備知識といった、シェアハウスをする前にチェックしておきたいコラムも充実しており、初めてシェアハウスに住む方も安心してサービスを利用できる。さらに、シェアハウスに住んでいる入居者へのインタビューも掲載されているので、チェックしておくと良いだろう。
全国のシェアハウス物件をカバーしており、詳細な様子も確認できるひつじ不動産は、シェアハウスを探す際、ぜひ積極的に利用したいサービス。

シェアハウス180°

シェアハウス180°

シェアハウス取り扱い地域 愛知・大阪・岐阜・石川・東京・千葉・埼玉

東海エリアを中心に、シェアハウスを紹介する不動産メディア。自社で運営しているシェアハウスのみを紹介しており、質の高い物件が揃っている。
シェアハウス180°の特徴は、様々なコンセプトを持ったシェアハウスを提供している点。例えば、「英会話向上」がコンセプトのシェアハウスでは、定期的に英会話レッスンを実施しており、入居者は全員無料でそのレッスンを受けることができる。また、外国籍の方も入居できる仕組みになっており、日常生活から英語力の向上が期待できるのは嬉しいポイントだろう。
その他にも、「アウトドア」「DIYシェアハウス」「ペット可能シェアハウス」などをコンセプトにしたシェアハウス物件があり、自分に合ったシェアハウスを見つけやすくなっている。
また、シェアハウス180°では、他のシェアハウスに住む人と交流できる機会が多く、同じ趣味を持つ人とクラブを組める「CLUB180°」や、ハロウィンやお花見など、月に1度企画されるイベント「Activity180°」等を実施している点も魅力。共通の趣味を持つ友達を探している方や、大人数のイベントが好きな方は積極的に参加すると良いだろう。
質の高いシェアハウスを用意していることに加え、英会話やDIYなどコンセプトのあるシェアハウス物件を取り扱っているシェアハウス180°は、自分に合ったシェアハウスを見つけたい人におすすめの不動産メディア。

シェアハウスの探し方 その2
普通の賃貸物件に友達と一緒に住む

知らない人と一緒に住むことへ抵抗がある場合、自分の友達や知人を誘って、複数人でシェアハウスをするのも1つの方法です
自分の知っている人たちとシェアハウスをすれば、どういった性格か事前にわかっているため、安心して一緒に暮らすことができます。さらに、それぞれが持っている家電や家財道具を持ち寄ることで、初期費用を抑えられるメリットも。

ただし、注意したいのは、一緒にシェアハウスをする友達同士の相性や、それぞれの希望する条件が合っているか(自室は1人部屋か、家賃の金額、最寄り駅など)という点。思い込みで話を進めず、しっかりと話し合うことが大切です。
また、ケンカやその他の事情で誰かがシェアハウスを出ていくことになると、家賃の支払いが難しくなり、延滞する可能性があるため、大家さんの多くはシェアハウス予定の入居者を避ける傾向にあります。物件を探す際は、住む地域の候補をできるだけ多くして、物件探しをするのがおすすめです。
ちなみに筆者は、女性5人でシェアハウスをする計画を立てていましたが、シェアハウスできる物件がなかったため、結局、その計画は頓挫しました…。

Column シェアハウスって実際どう?ひま侍編集部ペンギン太郎の実体験

筆者、ペンギン太郎には、大学時代、4年間シェアハウスに住んでいた経験があります。ここでは、実際にシェアハウスへ住んでみて良かったと感じたことや、困ったことを、体験談を交えながらお伝えします!

わたしが住んでいたのは、人数約70人の大きめのシェアハウスで、1、2階を男子が使い、3、4階を女子が使っていました。学生寮も兼ねており、全員が同じ大学に通っていたため、とても仲が良かったと思います。

シェアハウスに住んでいて良かったと感じたのは、なんといっても病気になったとき。一緒に住んでいる子がおかゆを作ってくれたり、バイト帰りにアイスを買ってきてくれたり、みんなの優しさがとても嬉しかったのを覚えています。また、「今から自転車で夜桜を見に行こう!」「お腹空いたし、今からラーメン食べに行かない?」といった急な提案にも、高い確率で乗ってもらえる点も、シェアハウスならでは。帰る家も一緒なため、急に1人になって寂しくなることもありません。

その一方で、シェアハウスで困ったのは、キッチンに使った皿やフライパンを置きっぱなしにする人が多かったこと。最もひどかったときには、一週間分の皿と調理器具がシンクに積み重なり、料理をしたくても使える皿やフライパンがありませんでした…。

また、わたしが住んでいたシェアハウスは、半分が海外からの留学生だったこともあり、かなり頻繁にピザを頼んでいたのですが、そのピザの箱を、30箱ほど共有スペースに置いたまま帰国した強者も。しかも、その中には食べ残しがそのまま残っているものもあり…腐っていなかったのが不幸中の幸いでしたが、片付けるときにかなり驚愕しました。

シェアハウスでの暮らしは、決して楽しいことばかりではありませんが、一緒に暮らす相手とどうやって上手く付き合っていくか、注意するときはどうやって伝えるかといった、一般的な人付き合いよりも一歩踏み込んだ人間関係の築き方を学ぶことができます
また、シェアハウスでの生活を通して、様々な人と一緒に暮らすため、人見知りを克服したい方や、自分の意見を主張できるようになりたい方にとっても、良い場となるでしょう。
私は、シェアハウスに住んでいたときは、「困ったな~」と思うことも多かったですが、楽しいことはそれ以上にあったと思います。シェアハウスが気になっている方は、ぜひ一度、挑戦してみてください!

まとめ

シェアハウスに住むメリット・デメリットや、おすすめのシェアハウスの探し方についてご紹介した本特集はいかがでしたか?

シェアハウスに住むことは、一見、ややハードルが高く感じられますが、シェアハウスを利用すれば、広い家にリーズナブルな家賃で住むことが可能です。また、シェアハウスにはあらかじめ家具が揃っていることがほとんどのため、初期費用を安く抑えられる点もシェアハウスのメリットでしょう。

ただし、希望の条件を全て満たしているシェアハウスを見つけるのはかなり難しいため、自分の中で条件に優先順位をつけ、シェアハウスを選ぶことが大切です。

シェアハウスへ住みたいと考えている方は、本特集を参考に、シェアハウスのメリットやデメリット、物件の探し方等をチェックし、自分に合ったシェアハウスを見つけましょう!

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