ラジオ・音声配信をしてみたい!気軽に使える配信アプリを見つけよう!

ラジオ・音声配信アプリのおすすめ7選!個人配信ができる人気のアプリを比較調査

Author:ミアントリープ

老若男女問わず広く注目を集め始めているラジオ・音声配信アプリ。「Spoon(スプーン)」や「Stand.fm」といったアプリを目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

ラジオ・音声配信アプリとはYoutuberやVtuberとは異なり、顔だしを基本的に行わず、音声のみで配信するアプリです。
昨今の感染症対策の兼ね合いでなかなか外出できなくなった現在、家にいながらでもできるこの音声配信は人気が出てきているようです。必要以上にプライベートな姿をさらすことなく利用でき、コンテンツは基本的に自分の音声のみなので、気軽に始められることも魅力でしょう。

一口に「ラジオ・音声配信アプリ」と言っても、さまざまな種類のアプリやプラットフォームがあり、機能や特徴がそれぞれ異なっています。自分がどのような形で配信をしたいかイメージし、この記事で自分にピッタリなアプリを見つけていきましょう。

人気のラジオ・音声配信アプリ7選を一覧表で比較!

ラジオ・音声配信アプリは実にさまざまな種類があり、配信のコラボ人数や運営の方針、使える機能が微妙に異なっています。そのため、どのアプリを利用するかは、やりたい配信の内容や配信で扱うテーマ、これだけは絶対に外せない!と思うポイントを押さえて選ぶとよいでしょう
以下では、おすすめのラジオ・音声配信アプリを一覧表で比較しています。まずは比較表をチェックし、自分に合いそうなアプリをチェックしてみましょう!

ちなみに、次のチャプターでは、おすすめのラジオ・音声配信アプリをピックアップ。特徴や機能をわかりやすく解説しています。「特に強いこだわりはないなあ」という方も、読み進めていけば自分に合うアプリが見つけられるはずです。

おすすめのラジオ・音声配信アプリ一覧表

    投げ銭
システム
アバター
配信
収録配信 動画配信 その他の機能
Spoon Spoon 音声掲示板
ピカピカ ピカピカ 最大4人で同時通話
Stand.fm Stand.fm レター機能
Radiotalk Radiotalk 最大5人で同時通話
Voicy Voicy 配信者の選抜あり
ツイキャス ツイキャス Twitterと連携

ラジオ・音声配信アプリおすすめ7選を比較

ラジオ・音声配信では、基本的に顔出しは行いません。その一方で、自分のアバターを作り、アバターを動かして配信ができるアプリも。また、ライブ動画の配信ができるアプリでも、音声のみでの配信に対応しているケースもあります。

「いずれ動画のライブ配信もやってみたい…」、「とにかく手軽に気長にやりたい」、「いろいろな機能を試してみたい」等、自分の理想の配信をイメージしながらアプリを選んでいくとよいでしょう

また、ラジオ・音声配信アプリのなかには、noteやTwitterなどの公式SNSを運営し、企画のお知らせやバグ修正の連絡を行っているアプリも一部あります。運営からのお知らせをこまめに確認できる手段がある点は、配信者としても嬉しいところですね。

おすすめのラジオ・音声配信アプリ その1
Spoon
一切顔出しなし!ラジオ・音声配信の鉄板アプリ。音楽配信をしたい方にもおすすめ
数あるラジオ・音声配信アプリのなかでも高い人気を誇るアプリ。累計ダウンロード数は2000万に上り、現在もアクティブユーザーは220万人を超えています。配信を始めてもリスナーが全然いない…ということはなさそうですね
Spoonの一番の特徴は、動画配信の機能がなく、一切顔出しせずに「音声のみ」でコンテンツ配信ができること。主な機能としては生配信ができる「LIVE」、事前に収録した音声コンテンツを配信できる「CAST」、音声で掲示板へ投稿ができる「TALK」があります。
ちなみに、Spoonは、国内における音楽の著作権を管理する「一般社団法人JASRAC」と「株式会社NexTone」の2団体と包括契約を結んでおり、制限の範囲内で配信内での楽曲使用が可能。この2社が管理している曲であれば、アカペラや引き語りで歌うことができます。
トークだけではなく、音楽配信をやってみたい方にも向いているアプリと言えるでしょう。

おすすめのラジオ・音声配信アプリ その2
ピカピカ
音声の配信だけでは物足りない!より幅広い配信や凝った演出をしたい方におすすめ
ピカピカは、人気急上昇中のラジオ・音声配信アプリ。音声配信のほか、ゲーム配信やアバターを使った配信ができる点が特徴です。また、数あるラジオ・音声配信アプリの中でも、配信方法が充実しており、「声劇」や「質問ボックス」、「コラボ」、「早押しソング」等、個性豊かな配信方法を楽しむことができます。エフェクトやBGM設定など機能も豊富。
さらに、「小豆」という課金アイテムを利用することで、配信の時間延長や特殊効果の設定等、配信の楽しみ方を広げることもできます。
ピカピカは、比較的新しいラジオ・音声配信アプリであるため、Google Playでのインストール数は10万以上と、ほかのアプリに比べると少なめ。逆に言えば、すでに配信者が溢れている配信アプリよりも競争率が低く、聴いてくれるリスナーさんが増える可能性も高いのも嬉しいポイントです。

おすすめのラジオ・音声配信アプリ その3
Stand.fm
アプリのシンプルな使いやすさが魅力。のんびり気長に続けたい人向け
株式会社stand.fmが運営するラジオ・音声配信アプリ。2020年4月にサービスを開始した、比較的新しい配信アプリです。
Stand.fmは、生配信や収録配信の両方を行うことができます。シンプルなUIと配信のしやすさにこだわった機能が特徴です。
生配信では、1人での音声配信はもちろんのこと、最大5人でのコラボ配信も可能。収録配信では、既存の音声の切り取りやBGMの追加ができ、編集も簡単です。また、レター機能もあり、リスナーからのメッセージを受け取ることができるのも嬉しいポイント。配信中のネタに困ったときは便利ですね。
公式noteも運営されており、定期的にアプリの改善お知らせや、新機能の使い方を解説した記事がアップされます。利用者としても安心できますね。
これから、暇つぶしとしてのんびりやりたい人はもちろん、本格的にラジオ・音声配信を趣味にしたい方にも向いているアプリでしょう。

おすすめのラジオ・音声配信アプリ その4
Radiotalk
飽きやすい方におすすめ。配信がマンネリ化しないための企画応募やイベントが多め
株式会社Radiotalkが運営する音声配信アプリ。RadioTalkも、音声の生配信と収録配信の両方を行うことができ、最大5人までの複数配信も可能です。
Radiotalkの特徴は、公式Twitterや公式サイトで募集型のイベントやキャンペーンを頻繁に行っている点。配信がマンネリ化しないよう、配信時間が自動延長されるイベントや、配信スコア獲得のキャンペーン等、さまざまなイベントを実施しています。ラジオ・音声配信を始めてみたいと思いつつ、リスナーを獲得できるか不安な方や、マンネリ化が心配な方・飽きっぽい方にも向いているのではないでしょうか?もちろん音声配信ならではの手軽さも健在。趣味にしたいけど空きやすくて続くか心配・飽き性で困っている方に向いているアプリでしょう。

おすすめのラジオ・音声配信アプリ その5
Voicy
好きなテーマ・得意な分野がある方におすすめ。興味が一致する仲間も探せるかも!
株式会社Voicyが運営するラジオ・音声配信アプリです。一番の特徴は、配信内容・ジャンルごとに、配信チャンネルがカテゴライズされていること。「ビジネス」や「ライフスタイル」など、リスナーが好きな配信内容・ジャンルを選んで聞けることが特徴です。つまり、自分の配信したいテーマを定め、発信し続けることで、固定的なファン・リスナーを獲得することができると言えるでしょう。
また、運営側が公式noteでさまざまなチャンネルを定期的に紹介しています。リスナーが増えるチャンスが多いのは、ラジオ配信初心者としては魅力的ではないでしょうか?
自分の好きな分野が決まっている人や、配信したいテーマ、突き詰めているテーマがある人、固定的なリスナーを増やしたい方と相性のいいアプリです。

おすすめのラジオ・音声配信アプリ その6
ツイキャス・ライブ
Twitterをやっている人との相性◎。「とりあえず始めてみたい」人におすすめの配信アプリ
モイ株式会社が運営する音声配信アプリ。2010年2月からサービス開始、2020年時点でユーザーは3,000万人以上と、根強い人気を誇る老舗の配信アプリです。
Twitterやgoogleアカウントでのログインも可能。そのためSNSアカウントを持っている方は一番気軽に始めやすいですね。Twitterとの連携もしやすく、既存のフォロワーや知り合いに聞きに来てもらいやすいのも嬉しいポイント。Twitterである程度フォロワー数が多い方は、使いやすいアプリと言えます。
配信チャンネルも様々な種類のものが雑多にあり、どんなテーマでも配信を楽しめます。気軽におしゃべりしたい、特にテーマを決めずにしゃべりたいという方に向いているでしょう。

おすすめのラジオ・音声配信アプリ その7
#私を布教して
※サービス終了
自分を「布教」してファンを増やせる音声配信アプリ。新人配信者にも優しい
株式会社coconeが運営する音声配信アプリ。「#私を布教して」というアプリの名称どおり、「布教」という応援システムをテーマにした独自の世界観が特徴。ファンのことを「信者」、いいねボタンのことを「布教」と呼んでおり、配信者が自分のことを自由に「布教」できると、10~20代を中心に人気を集めています。
トップページには「ルーキー」の枠があり、音声配信を始めたてでもリスナーに見つけてもらえる可能性が高いのも嬉しいポイント。
また、運営が公式インタビュー記事を作成し、人気の配信者を紹介しているほか、定期的にイベントも行っているのも魅力です。
布教やイベントでファンを作ることができ、満足感のある音声配信を行うことができます。自分のファンを増やしたり、配信活動を楽しみたいという方におすすめ。

おすすめのラジオ・音声配信アプリ
REC.
※サービス終了
音声を収録して予約配信も可能!シンプルに使いつづけられるラジオ・音声配信アプリ
UUUM(ウーム)株式会社が運営するラジオ・音声配信アプリ。2020年3月にスタートした新しいアプリでGoogle Play Storeでのインストール数は1万以上となっており、比較的少数派のプラットフォームです。新規参入がしやすいため、コアなリスナーを増やしたいと考えている方におすすめ
REC.の特徴は、簡単な操作で音声の録音・配信ができる点。コンテンツの制作簡略化が売りであることから、隙間時間でも配信に取り組みやすくなっています。効果音やBGM機能もばっちりついており、録音コンテンツの制作もそこまで手間取りません。
また、収録した音声の予約投稿もできることから、「飽き性だけど頑張って続けてみたい!」方とは相性がいいでしょう。「仕事や勉強などが忙しいけれど、配信もしてみたい」という方にも向いています。

Pick Up!
ライブ配信(動画配信)もできる!ラジオ・音声配信アプリ

ここまで、音声配信に特化したアプリを紹介してきましたが、実はライブ配信アプリ(動画配信アプリ)の中にも、顔出しせず、音声のみで配信ができる機能があるものもあります
いずれ動画での配信にも挑戦したい方はそれらのアプリでまず音声のみの配信を始めてみるのも手段の一つですね。
以下では、ラジオ・音声配信も動画配信も両方楽しめるおすすめのアプリをご紹介します。

Pococha
DeNAが管理・運営している動画配信アプリ。2020年度には「GOOD DESIGN AWARD」を受賞しており、毎日1,000人以上のライバーが配信している国内最大級の配信アプリです。運営による24時間の管理体制が入っていることから、初心者でも安心して配信活動を始めることができます。
Pocochaでは、動画配信だけでなく音声のみの配信も可能。音声配信でライブ配信自体に慣れてきたら、顔を出して配信する…という流れを踏んでみるのも、手段としてはありでしょう。

HAKUNA ※サービス終了
全世界で1,500万ユーザーを突破した人気の動画配信アプリのひとつ。特徴としては、ビデオモード(動画配信)とラジオモード(音声配信)を手軽に切り替えて配信できる点。その日の気分によってビデオモードかラジオモードを選べるのは、どちらもやりたい人にとってうれしい機能ですね。
また、リスナーがゲストとして参加し、一緒にライブをすることもできます。色々な種類のライブをしたい方に向いているアプリです。

まとめ

ラジオ・音声配信アプリをご紹介した本特集はいかかでしたか?
ラジオ・音声配信アプリは機能もリスナーの性質も多種多様なので、自分のやりたいことやイメージしている配信方法に沿ったアプリを見つけて始めるのが、配信を楽しむための大きな一歩。音楽配信や得意分野の発表、雑談、コラボ配信等、配信の種類はとても多いので、まずはその中から自分のやりたいことをしっかり考えてみましょう。
また、アプリによっては公式SNSやnoteを運営し、企画やイベントの発表を行ったり、新機能アップデートやバグの修正報告などを行ったりと、配信者がストレスなく配信できるよう、フォローしてくれているものもあります。安心して配信したい場合は、そこも着目するといいですね。
配信はやってみると意外とはまる方も多いですし、新しい趣味としてとっかかりやすいでしょう。これを機に配信をやってみようと思ってもらえれば幸いです。
ラジオ・音声配信を行う際は、他者を傷つける発言や、公序良俗に反することに注意しながらも、楽しく配信を行ってくださいね。

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