面倒な年賀状…今年はどうする?簡単に年賀状を作る4つの方法
年末年始のバタバタする時期に、その慌ただしさを加速させる年賀状の作成。面倒だと感じつつも、職場や学校での人付き合い等を考えると、何だかんだ出さないわけにもいかず、本当に仲の良い友人や仕事関係の人には、結局、毎年、年賀状を出している…という人も多いのではないでしょうか?
しかし、年賀状の作成には、デザインの決定や、あて名書き、一言メッセージ等、何かと手間がかかるもの。できるだけ簡単に年賀状の作成を済ませたいと考えている人もいるはずです。
そこで今回は、面倒な年賀状をできるだけ簡単に作る方法に注目し、その方法をわかりやすくご紹介します。
年賀状作成にあまり手間をかけず、年末年始はゆっくりしたい!と考えている方は、本特集を参考に、手軽に年賀状を作成する方法をチェックしましょう!
そもそも年賀状って? -歴史や、年賀状を出すメリットをチェック
-年賀状の歴史
日本で最初の年賀状が、いつ誰によって出されたのかは、史料が残っていないため、はっきりとしたことはわかっていません。しかし、飛鳥時代には、「飛駅使(ひえきし)」と呼ばれる制度が設けられており、遠くの人と手紙のやり取りが可能になっていました。また、平安時代後期にまとめられた、手紙の文例集「雲州消息(うんしゅうしょうそく)」には、現在の年賀状の前身ともいえる、年始の挨拶が含まれた手紙が残っており、この時期には、すでに年賀状の文化があったと考えられます。ただし、これは貴族階級の中でのこと。
その後、時代を下るにつれ、「飛脚(※郵便物を運ぶ職業)」の制度が充実し、貴族階級(武士階級)だけではなく、庶民にも年賀状の文化が広がり、現在のような年賀状の形になったといわれています。
ちなみに、もともと年賀状は、年賀の挨拶に行きたいけれど、遠くて行けない人に向けて、年始の挨拶をする目的で始まったもの。
それが現在では、近隣も含めた知人、友人等への年賀の挨拶に加え、自分の近況報告や、昨年お世話になったことへのお礼を伝える役割も果たすようになっています。
-年賀状を出すメリットは?
年賀状を出す人は、年々減っており、2018年の年賀はがき発行枚数は、最も多かった2003年と比較して、約半分まで減っています(※)。
それでは、年賀状を出す人が減っているなかで、あえて年賀状を出すメリットとは何でしょうか?ここでは、年賀状を出すメリットについて、メールやSNSで新年の挨拶をする場合のメリットと併せて、確認しましょう。
※ ガベージニュース「年賀はがきの発行枚数などをグラフ化してみる(最新)」
- 年賀状を出すメリット
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- しばらく連絡を取っていない人とコミュニケーションが取れる
- 1年間を振り返る良いきっかけになる
→節目を大切にでき、前向きに新年を迎えられる - 年賀状を渡すことで、相手に喜んでもらえる
- 様々な年賀状のデザインを楽しめる
- 上司や先輩、好きな人へのアピールになる
→(年賀状作成には手間がかかるため)年賀状を出すことで、他の人と差をつけられる - 営業ツールとして活用できる(仕事関連の人に自分を売り込む)
- メールやSNSで新年の挨拶をするメリット
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- 手軽でほとんど準備がいらず、すぐに送ることができる
→年末年始に焦らず、ゆっくりと過ごせる - 年賀状と比較して、お金がかからない
- 住所がわからない人でも、連絡先さえ知っていれば年始の挨拶ができる
- 手軽でほとんど準備がいらず、すぐに送ることができる
2019年はどうする?面倒な年賀状を簡単に作る4つの方法
「年賀状を出したい気持ちはあっても、つい面倒でなかなか実行に移せない…」という方のために、ここでは、ひま侍編集部が厳選した、年賀状を簡単に作る4つの方法をご紹介します。
以下の方法の中から、自分にあったものを見つけ、今年は手軽に年賀状を作成しましょう!
面倒な年賀状を簡単に作る方法 その1
年賀状印刷サービスを利用する
年賀状印刷サービスとは、デザインを決めて印刷を依頼することで、出来上がった年賀状を自宅まで届けてもらえるサービスのこと。年賀状印刷サービスには、デザインのテンプレートが豊富にあり、好きなものを選んで自身の住所と名前を入力するだけで、手軽に年賀状を作ることができます。
また、自身や家族の写真を当てはめられるテンプレートもあるため、デザインが丸ごと他の人と被る心配もありません。さらに、年賀状印刷サービスを利用した場合、自分で印刷する必要がないため、インク切れや印刷の失敗がなく、注文後は完成した年賀状の到着を待つだけという点も、大きなメリットでしょう。
サービスによっては、自宅を経由せず、年賀状の完成後にそのまま投函できる「投函代行」や、送り先のデータを送付すれば、宛名のプリントを依頼できるところも。
年賀状印刷サービスは、できるだけ楽に、簡単に年賀状を作りたいと考えている方におすすめです。
ひま侍編集部厳選!おすすめの年賀状印刷サービス
- しまうまプリント
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出荷までの日数 最短翌営業日に出荷 宛名印刷 〇 ※無料 投函代行 〇 ※無料 高品質な年賀状を手軽に作れると、高い評価を得ている印刷サービス。しまうまプリントでは、2,000種類以上の年賀状テンプレートを用意しており、利用者は追加料金なしで、好きなものを選ぶことができる。テンプレートは、「定番」「おしゃれ」「おもしろ」等様々なジャンルに分かれているため、会社用と友人用にデザインを分けたい場合も、どれにするか決めやすい。
また、年賀状の仕様は、「印刷仕上げ」と「写真仕上げ」から選択可能。宛名印刷や投函代行に対応している点もチェックしておきたい。
豊富なデザインの中から自分の気に入ったものを選べるしまうまプリントは、簡単に年賀状が作れる年賀状印刷サービスを選ぶ際、必ずチェックしておきたいサービスの一つだろう。
- 挨拶状ドットコム
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出荷までの日数 最短2営業日後に出荷 宛名印刷 〇 ※印刷料金1枚10円 投函代行 〇 ※投函手数料324円 丁寧な対応が評判の年賀状印刷サービス。挨拶状ドットコムでは、サービスを受けるうえで、わからないことや不安なことがある場合、電話やメールで問い合わせが可能。スタッフが迅速に対応してくれるため、安心して年賀状を注文することができる。
また、挨拶状ドットコムでは、幅広い種類のデザインを提供。イラストや筆文字、消しゴムはんこ、切り絵など、様々なものがあり、自分の好きなデザインを見つけられるのが嬉しい。
年賀状の仕様は、通常の「スタンダード仕上げ」と、専用のコート紙に印刷した「プレミアム仕上げ」から選ぶことが可能。2018年11月23日までは40%OFFの料金で注文できるため、できるだけリーズナブルな料金で年賀状を出したいと考えている人は、早めの注文がおすすめ。
初めて年賀状印刷サービスを利用する人も、安心して利用できるため、年賀状印刷サービスを利用する際、挨拶状ドットコムは、有力な選択肢の一つとしてチェックしておきたい。
面倒な年賀状を簡単に作る方法 その2
年賀状アプリを利用する
年賀状アプリでは、年賀状のデザインはもちろん、印刷を依頼することも可能です。さらに、スマホやタブレットがあれば、電車での移動中や就寝前の時間等を活用し、スキマ時間に年賀状を作成できるため、効率良くデザインを決められるのが、大きなメリット。
また、年賀状アプリでは、最新の年賀状デザインを多く取り入れており、簡単におしゃれな年賀状を作ることができます。サービスによっては、最短翌日発送に対応しているところもあるので、急いで年賀状を作りたい場合、安心して利用できるのも、嬉しいポイントといえるでしょう。
スマホやタブレットから、手軽に年賀状を作りたい人は要チェック。
ひま侍編集部厳選!おすすめの年賀状作成アプリ
- スマホで年賀状2019
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出荷までの日数 最短翌営業日に出荷 宛名印刷 〇 ※無料 投函代行 〇 ※無料 -
スマホで手軽に年賀状が作成できる年賀状アプリ。これまでに2500万枚以上の年賀状を作成しており、ダウンロード数は200万を突破している。
「スマホで年賀状」では、テンプレートを300種類以上、スタンプも300種類以上利用でき、自分だけのオリジナル年賀状をすぐに作ることが可能。テンプレートは、最新のデザインに加え、会社や年配の方用に、伝統的なデザインも豊富に用意している。
さらに、「スマホで年賀状」では、宛名の印刷も依頼することが可能。前年にもらった年賀状を撮影するだけで、宛先や住所が自動でデータ化されるため、簡単に宛先帳をつくれる点も嬉しい。
スキマ時間を活用し、スマホやタブレットから簡単に年賀状を作りたい方であれば、チェックしておいて損はないサービスだろう。
面倒な年賀状を簡単に作る方法 その3
絵柄が印刷されているハガキを購入する
Amazonやロフト、東急ハンズといった文具店では、絵柄が既に印刷されている年賀状を販売しており、こうした年賀状を利用するのも1つの方法です。特に、文具店で購入する場合、実物を手に取った上で買えるため、色合いや質感を確認できるのが嬉しいポイント。
ただし、住所を手書き(あるいは自分で印刷)しなければならない点には注意が必要。その手間はありますが、出す枚数が少ない方や、宛名やメッセージは手書きしたい方におすすめです。
また、文具店で販売されている年賀状は、ばら売り(1枚単体)で売っているものもあれば、3枚や5枚セットのものもあるので、購入する際は枚数を確認しておくことが大切。(※ちなみに、Amazonをはじめ、ネット通販サイトの場合は、20枚単位等、枚数の多いセットの取り扱いが充実しています)事前に年賀状を送る人をリストアップしておくと、必要な枚数がわかるので、大体の人数は数えておくのがおすすめです。
面倒な年賀状を簡単に作る方法 その4
年賀状素材ソフトを購入する
年賀状素材ソフトには、ムック版とパッケージ版があり、書店や家電量販店、ネット通販サイトなどで購入できます。
ムック版は、パッケージ版と比較して値段が安く、毎年新しく出版されるため、最新のデザインが豊富に選べるのが特徴。さらに、カレンダーや年始に使えるぽち袋など、付録がついているものもあるため、お得度が高いと言えるでしょう。
一方パッケージ版は、全ての干支に対応しているため、毎年使える点がメリット。また、アップデート保障が付帯しているので、いつでも最新のサービスを利用できます。 ちなみに、これまで他社のパッケージ版を利用していた場合、「乗り換え」として安く利用できるケースも。
ただし、ムック版、パッケージ版ともに自宅で印刷する必要があるため、インク切れやミスプリント、プリンターの故障等がないよう、注意しましょう。
- ムック版を購入するメリット
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- パッケージ版と比較して安価
- トレンドに対応した最新のデザインを豊富に用意
- ぽち袋やカレンダー等、付録がつくものも
- パッケージ版を購入するメリット
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- 干支12年分をカバー
- アップデート保障があり、常に最新のサービスを利用できる
- フォントの制限がなく、様々なフォントを自由に使える
Column 年賀状の一言メッセージ、何を書く?
年賀状を出す人の中には、年賀状の送り先のほとんどが仕事の付き合いという人や、あまり仲が良くない人にも、一応出しておくという人も、多いのではないでしょうか?
そこで、年賀状を出す際に悩むのが、年賀状に添えるメッセージの内容。何も書かずに出すのは失礼になりそうなので、一言は添えておきたい…しかし、「何を書いていいかわからない」「そもそも書くことがない」…という人もいるはずです。特に、相手との付き合いが少なく、接点があまりない場合は、書く内容に迷うもの。
ここでは、ひま侍編集部が、「年賀状に書くことがない!」「何を書いていいのかわからない」という方のために、年賀状に書くメッセージの話題(内容)をいくつかピックアップしました。
以下を参考に、相手にぴったりなメッセージを送りましょう!
- 相手との去年の思い出
- 新年に相手と一緒にやりたいこと
- 近況報告
- 年末年始の予定(旅行、親戚の集まり等)
- 新年の目標
- 初詣はどこへ行く予定か
- 年始をどこで迎える予定か
- スキーやスケートなど、冬ならではのスポーツについて
- 年越しそば、おせちなど年末年始の食べ物について
面倒な年賀状作りを簡単にする方法 ~まとめ~
年賀状を簡単に作る方法をまとめた今回の特集は、いかがでしたか?
簡単に年賀状を作成できるツールを活用すれば、より少ない手間で年賀状を作ることが可能。年末年始の慌ただしい時期に年賀状作りに追われることもないため、ゆったりとした気持ちで新しい年を迎えられます。
何かと面倒な年賀状作りを今年は簡単に済ませたいと考えている方は、本特集を参考に、年賀状を簡単に作成できる方法をチェックし、自分に合った方法で、年末に慌てることなく、年賀状の準備を進めましょう。