通勤時間 1時間 有効活用

通勤にかかる1時間をマンガ ・本 ・動画で有効活用する方法

通勤時間に読みたい!おすすめの小説・エッセイ

旅のラゴス

旅のラゴス

旅のラゴス
著:筒井康隆(新潮文庫)
通常:562円(税込)

「時をかける少女」や「パプリカ」等、数多くの名作を執筆している筒井康隆の小説。
本書では、突然高度な文明を失った代償として超能力を持つ人々が生活する「この世界」を舞台に、北から南、そして南から北へと旅を続けるラゴスの姿を描く。時には奴隷になり、またある時には奇妙な体験をしながらも、旅を続けるラゴス。生涯をかけて旅をするラゴスの目的とは―?
章ごとに、1つの滞在地でのエピソードが綴られている連作長編。1つの章は20ページ前後で構成されており、ちょっとした時間の読書にも楽しむことができる。
どこかに実在しそうな不思議な世界を描いた本作。日常を離れ、どこかへ旅に出たい人、「旅×ファンタジー」の作品を楽しみたい人におすすめの一冊と言えるだろう。

アイネクライネナハトムジーク

アイネクライネナハトムジーク

アイネクライネナハトムジーク
著:伊坂幸太郎(幻冬舎文庫)
通常:648円(税込)
電子書籍版:615円(税込)※さらに3Tポイント

吉川英治文学新人賞をはじめ、数々の賞を受賞している伊坂幸太郎の著書。2015年本屋大賞にノミネートされた連作短編集で、「アイネクライネ」「ライトヘビー」「ドクメンタ」「ルックスライク」「メイクアップ」「ナハトムジーク」の6作品が収録されている。
本作では、妻に出て行かれたサラリーマンや、声しか知らない相手に恋をする美容師等…一見、どこにでもいそう(?)な境遇の人物達を主人公に、何気ない日常生活の中で起こるちょっとした偶然や奇跡を描いている。また、一つ一つの物語に数々の伏線がある他、それぞれの作品が別の作品と思わぬところでリンクしている点も魅力。
短編集になっており、一つ一つの作品が読みやすいので、通勤時間を利用して気軽に読書を楽しみたい人におすすめの一冊。

横浜駅SF

横浜駅SF

横浜駅SF
著:柞刈湯葉(カドカワBOOKS)
通常:1,296円(税込)

第1回カクヨムWeb小説コンテストSF部門にて大賞を受賞した柞刈湯葉の小説。
物語の舞台は、改修工事を繰り返す「横浜駅」が自己増殖を開始し、日本の本州の99%が横浜駅と化した世界。「横浜駅」のエキナカ社会に住む人々は、脳に埋め込まれたSuicaによって管理されていた。「横浜駅」の外で暮らす主人公・三島ヒロトは、ある日、駅への反逆で追放された男から「18きっぷ」と、ある使命を託され、横浜駅に侵入するが・・・
常に改修工事を行い、「日本のサグラダ・ファミリア」と称される横浜駅をテーマにした本作。
作中には、なじみの駅名やSuicaが登場し、横浜駅を利用している人はもちろん、通勤に電車を利用している人は、より作品を身近に感じられるはず。
2017年8月には、コミック化もされているので、小説と漫画の両方で楽しむのもおすすめといえるだろう。

活版印刷三日月堂

活版印刷三日月堂

活版印刷三日月堂
著:ほしおさなえ(ポプラ社)
通常:734円(税込)

川越にある古びた印刷所「三日月堂」を舞台に、店主・弓子と、彼女の元を訪れる人々との交流を描いたシリーズ第1作。作者は、「影をめくるとき」で第38回群像新人文学賞優秀作品賞を受賞し(1995年)、「ヘビイチゴ・サナトリウム」にて第12回鮎川哲也賞最終候補(2002年)に選ばれたほしおさなえ。
祖父が営んでいた印刷所「三日月堂」を引き継ぎ、店主として「三日月堂」の営業を再開した弓子。そんな弓子の元には、さまざまな悩みを抱えたお客が来店し、三日月堂で、活字と言葉の温かみに触れていく。しかし、弓子もまた、何やら悩みを抱えていて・・・。
本書を読めば、昔ながらの活版印刷の魅力や、言葉の温かさや美しさを感じることができるはず。通勤時間に心温まる小説を読みたい人におすすめ。

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい
著:住野よる(双葉文庫)
通常:720円(税込)
電子書籍版:720円(税込)※さらに3Tポイント

本屋大賞2016で第2位に輝き、注目を集めた住野よるのデビュー作。「キミスイ」という略称でも親しまれている。
主人公の「僕」はある日、病院で「共闘文庫」と書かれた一冊の本を拾う。その本は、クラスメイトの山内桜良が書いたもので、そこには彼女が膵臓の病気を患い余命1年だという内容が記されていた。本を拾ったことをきっかけに、互いを必要とし、気持ちを通わせていく「僕」と桜良。やがて2人の関係は少しずつ変化していき―。
「君の膵臓をたべたい」というタイトルはインパクト大。果たして、このタイトルに込められた意味とは?そして、予想だにしない結末に思わず涙してしまう人も多いはず。 本書は、通勤時間を利用して、感動小説を読みたい人におすすめの一冊といえるだろう。
また、本作の実写映画が浜辺美波・北村匠海のダブル主演で、2017年7月28日から公開予定。映画も併せてチェックしておきたい。

いのちの車窓から

いのちの車窓から

いのちの車窓から
著:星野源(KADOKAWA)
通常:1,296円(税込)

音楽家・俳優・文筆家と多彩な肩書を持つ星野源が、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号からスタートしたエッセイ「いのちの車窓から」に書下ろしを加え、単行本化した最新エッセイ。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「真田丸」等の撮影秘話や、大ヒット曲「恋」「SUN」の裏側、別人としてTwitterをやっていたエピソード等、ドラマ出演や曲のリリースといった怒涛の毎日を送る中で著者が感じたことを丁寧に書き綴っている。
本書を読めば、星野源の人柄や独特の世界観に魅了されること間違いなし。また、彼の音楽活動や芝居に取り組む姿勢に共感を持つ人も多いはず。
通勤時間を利用し、ちょっとした読書を楽しみたい人におすすめの一冊と言えるだろう。

いなくなれ、群青

いなくなれ、群青

いなくなれ、群青
河野裕(新潮社nex)
通常:637円(税込)
電子書籍版:702円(税込)※さらに3Tポイント

全国の大学文芸サークルが、大学生に最も読んでほしい本を選ぶ「大学読書人大賞」受賞作品(2015年)。著者は、2017年春に実写映画化が決定した「サクラダリセット」シリーズで知られる河野裕。
何らかの理由で捨てられた人が集まる奇妙な島「階段島」で、3ヵ月前から生活する七草は、11月19日の朝、同級生の真辺由宇に再会する。何事にも悲観的に考える七草とは、正反対の性格を持つ真辺。そんな真辺と共に、七草は「なぜ自分がこの島に来たのか」「どうしたらこの島から抜け出せるのか」を探すべく、「階段島」に隠された秘密に迫っていく。その先で、彼らが知る「階段島」の真実とは―
夜明け前の静けさや、作品全体に流れる澄んだ空気に、どことなく懐かしさを感じる青春小説。文学的な部分もあるが、ライトノベルの要素もあり、比較的スムーズに読み進めることができるため、通勤時間を利用して、何か本を読みたいと考えている人におすすめ。

楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス
著:原田マハ(新潮文庫)
通常:724円(税込)
電子書籍版:799円(税込)※さらに3Tポイント

キュレーター、カルチャーライターとしての経歴を持つ原田マハが描く、アンリ・ルソーの名作をめぐるアートミステリー。第25回山本周五郎賞受賞作品(2012年)。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のキュレーター、ティム・ブラウンは、ある日、伝説のコレクターの邸宅に招かれ、巨匠アンリ・ルソーの名作「夢」に酷似した作品「夢をみた」の真贋判定を依頼される。しかし、そこには、日本人研究者の早川織絵も招かれており、コレクターは両者のうち、「夢をみた」の正しい真贋判定をしたものに、作品を譲ると宣言。ティムと織絵は、一冊の古書を手掛かりに、「夢をみた」のカンヴァスに隠された秘密に迫っていく。
著者のキュレーターとしての豊富な知識や経験が存分に活かされ、絵画業界の裏側や、謎の多い画家として知られるアンリ・ルソーの生涯を丁寧に描いた作品。また作中には、実在する美術館や絵画作品が多数登場しているため、絵画作品をチェックしながら本を読み進めていくのも、この作品の楽しみ方の一つ。通勤時間を利用して、アート×ミステリーの知的な一冊を読みたい人におすすめの作品と言えるだろう。

そして生活はつづく

そして生活はつづく

そして生活はつづく
著:星野源 (文春文庫)
通常:626円(税込)
電子書籍版:619円(税込)※さらに3Tポイント

音楽家、俳優、文筆家と多彩な肩書を持つアーティスト・星野源初のエッセイ集。
現在は休刊となっているマガジンハウスの雑誌「ウフ.」に連載されたエッセイをベースに、書下ろしのマンガや、俳優・きたろうとの文庫版特別対談「く…そして生活はつづく」を収録。「つまらない毎日をおもしろがる」をテーマに、携帯電話料金の支払いや、食器洗い、風呂掃除etc.毎日つづく何気ない日常にスポットを当て、つまらない生活をいかに面白くするかをユーモアたっぷりに描く。
1つ1つのエッセイが短くて読みやすく、思わずクスリとしてしまう要素が満載で、星野源の素朴な人柄と独特の世界観に触れられる一冊。毎日の生活をつまらないと感じている人におすすめ。

もものかんづめ

もものかんづめ

もものかんづめ
著:さくらももこ(集英社文庫)
通常:421円(税込)

おなじみ「ちびまる子ちゃん」の作者であるさくらももこのファーストエッセイ。一見どこにでもありそうな平凡な話が、さくらももこ特有の愉快なセリフや表現で彩られ、非凡な面白さを放つ一冊となっている。
本エッセイは著者が日常で体験した実話をもとに書き起こされ、短い話が16話ほど掲載されている。創刊されたのは1991年と20年以上昔だが、笑いのエッセンスは不思議なほど色あせていない。
水虫になってしまった話や、健康ランドに行った話など、ありふれた話題もさくらももこの手法で大爆笑のエッセイに。日常的な話題だけに、スラスラ読めてしまう。しかし、笑いは突然やってきて、瞬く間に身体の奥から笑いがこみ上げてくる。
……ということは、通勤途中に電車の中で読むのは、ある意味危険かも。みなさん、電車で読む際は顔のガードをお忘れなく。

怪盗探偵山猫

怪盗探偵山猫

怪盗探偵山猫
著:神永学(角川文庫)
通常:596円(税込)
電子書籍版:583円(税込)※さらに3Tポイント

痕跡を残さずに窃盗を繰り返し、ついでに悪事も暴いて颯爽と消える謎の怪盗”山猫”の活躍を描いた、シリーズ第1作目。著者は、「心霊探偵八雲」シリーズで、若者を中心に圧倒的な支持を集める神永学。
ある日、出版社の社長が殺される殺人事件が発生。事件現場に残された張り紙から、事件の容疑者として神出鬼没の窃盗犯”山猫”の名が浮上する。山猫は「人を殺めない」を信条とする窃盗犯なのだが・・・果たして、事件の真相は―?
スピード感のある物語展開と、鮮やかかつスタイリッシュに人を欺き、金を盗む山猫の華麗な手口に一気読み必死の一冊。
2016年1月からは、亀梨和也主演で連続ドラマがスタート。ますます目が離せない注目の作品と言えるだろう。

水鏡推理

水鏡推理

水鏡推理
著:松岡圭祐(講談社文庫)
通常:670円(税込)
電子書籍版:669円(税込)※さらに3Tポイント

「万能鑑定士Q」「探偵の探偵」シリーズでおなじみの、松岡圭祐の新シリーズ。
国家公務員一般職の水鏡瑞希は、正義感が強く、組織の枠をはみ出してしまうことから、不正研究を調査する文科省の特別編成チーム〈タスクフォース〉に配属される。税金を目当てにした不正・ねつ造の研究開発に気づいた瑞希は、鋭い推理力と一途な行動力で自分の信じる正義を貫こうとするが・・・。
抜群のひらめきと推理力を持つ美女公務員が、霞が関を舞台に活躍する下剋上エンタテインメント!単なるミステリー小説ではなく、面白くて知恵もつく「殺人のないミステリー」であり、ミステリー小説初心者の方にもおすすめ。通勤時間に一気読み必至の一冊。

ちょっと今から会社やめてくる

ちょっと今から会社やめてくる

ちょっと今から会社やめてくる
著:北川恵海 (メディアワークス文庫)
通常:572円(税込)
電子書籍版:572円(税込)※さらに2Tポイント

第21回電撃小説〈メディアワークス文庫賞〉受賞作品。”スカッとできて最後は泣ける「すべての働く人たちに贈る、人生応援ストーリー」”。
ブラック企業に勤め、心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうとしていたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられる。「ヤマモト」は、隆の同級生だといい、次第に彼に心を開く隆だったが、本物の「ヤマモト」が、海外滞在中であることがわかる。そして、「ヤマモト」と名乗る彼のことを調べてみると、三年前に仕事で鬱になり自殺した男であることが判明し・・・。
「働く」ということを通して、人生は誰のためにあるのか、幸せを決めるのは誰か・・・というメッセージを投げかける一冊。

まとめ

通勤時間は日ごろの疲れから、ついついぼーっと過ごしてしまう事も多いですが、この1時間をしっかり楽しむ事ができれば、日々の生活が今よりちょっと楽しくなるはずです。
もしかするとこの時間に出会ったドラマやアニメ、マンガ、ビジネス書が人生を変えるきっかけになるかもしれません!

今後も通勤1時間で楽しめるおすすめのドラマ、アニメ、マンガ、ビジネス書をどんどん紹介していくので、ぜひチェックしてみてください!※読者のみなさんのおすすめもお待ちしています。

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